流行語大賞2022が昨日12月1日に発表されましたね。
その中で個人的に気になったのは「知らんけど」です。
私、生まれも育ちも大阪な生粋の大阪人なので、
「知らんけど」って意識せず普通に使ってます。
芸能人の噂話をするときも
「あの二人つきあってたらしいな~知らんけど」
会社で賞与査定の噂をするときも
「○○さん、今回すっごいほめられたんやって~知らんけど」
こう書いたら、何か噂話するときにしか使ってないみたいですね~←他人事(笑)
とはいえ、
このブログのタイトルに書いた
「知らんけど」を女性起業家に使ってほしい理由はちゃんとあるんです。
それは、
「知らんけど」とは、曖昧さを自分に許す言葉だと
私は考えているからです。
以前はバリバリのキャリアウーマンだったのに、
今は家庭が最優先でなんだか不安で
やっぱり社会と繋がっていたいと思ってるとか
以前はいろいろ人には言えない黒歴史があって
今はそれをお口チャックしたまま頑張っているとか
実は10年必死で働いていた職場から退職勧告まがいのことを言われ、
「覚えとけよ~」と悔し涙を流しながら辞めて、起業したとか
起業する裏側には、みんなそれぞれいろんな背景があると思います。
だからこそ!それはもう必死で、
いろんなことを一生懸命やり遂げようとします。
そして、疲れ果ててメンタルを壊しちゃったり、
家族からブーイングがでたり、
いろいろ起きたりするんです。←私もいろんなパターン経験してます、詳しくは会ったときに(笑)
でも、「知らんけど」があれば、
「うまくいくんちゃうかな、知らんけど」
「失敗してしもた~次はうまいこといったらええな、知らんけど」
って、軽い感じで片付けてしまえるんですよ。
この「軽さ」がなぜ必要かという話の前に
ちょっと私の持論を言わせてくださいね。
行動しないと世界は開かないと私は思っています。
そして、その行動を行動するときに不要なのは
「不安」だと思ってます。
でも
「知らんけど」があれば、不安はどっかにおいて置けるんです。
「不安」がなければ、軽く動けます!
私が実際に何度も使ってきました。
だから、使ってみてください「知らんけど」
前に進めないぷち起業家さんの力強い味方になるはずです。
ぷち起業家さんの伴走者 のりのり♪
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